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サントラ・ジェームズ・ボンド・映画音楽アートの研究・映画コラム

「ジェームズ・ボンド映画」のサントラを中心に、映画音楽、映画批評、アートなどを述べていきます。映画コラム・写真集などあります。

新作007監督に就任したキャリー・フクナガ監督に不安を感じます。

新作007監督に就任したキャリー・フクナガ監督に不安を感じます。
 これは「007/慰めの報酬」の時に感じた不安と似てる。どうなるものやら掴みどころが全く無いからです。

まずはニュースの抜粋から。

********ここから
「ジェームズ・ボンド007ニュース」より抜粋。

『Bond 25』新監督は日系米国人キャリー・ジョージ・フクナガ
2018/09/20 - 5:43 pm 7777
映画007シリーズ公式Twitterは2018年9月20日、シリーズ次回作『Bond 25』の新監督にキャリー・ジョージ・フクナガが就任したと発表しました。
撮影はロンドン郊外のパインウッド・スタジオにて2019年3月4日開始。世界公開日は2020年2月14日です。今年5月の発表では、撮影開始日が2018年12月3日、英国公開日2019年10月25日、北米が同年11月8日となっていましたが、ダニー・ボイル監督の電撃辞任を受けて、スケジュールが3ヶ月ほど先送りされた形になります。
キャリー・ジョージ・フクナガは映画007シリーズの監督として12人目の就任(辞任したダニー・ボイル除く)。007シリーズでアメリカ生まれのアメリカ人が監督に就任するのは、56年の歴史上初めてとなります。また、日系人としても初。1970年代以降の生まれで007映画の監督に就任するのも初です。
********ここまで

そして、
********ここから、
以下、「シネマトゥデイ」より
抜粋。全文はこちら


『007』新作、D・ボイルの後任が日系人監督キャリー・フクナガに決定!
【前略】
 フクナガ監督は、マシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンが共演したテレビドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」やエマ・ストーン主演のNetflixシリーズ「マニアック」の監督・製作総指揮を務め、大ヒットホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本にも携わった実力者。ボイル監督に代わり、彼が『007』をどのように仕上げるのか注目だ。
********ここまで

 筆者(youon)が判断できるのは、先般公開されwowowでも放送された(筆者はwowowで見た)”『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本にも携わった””というところ。
 実は筆者(youon)は、『IT/イット』の脚本は酷いと思っており、怒りのあまりyahoo映評に酷評を書こうと思ったほど(何の得も無いのでやめた)。

 これまでの情報のダニー・ボイル監督で期待していたのですが、降板。まあ実現したら「現在ロシアとの攻防の話」とのことで、それもちょっとイヤですね。

 もう監督交代劇は無いと思いますが、どうなることやらです。
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