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サントラ・ジェームズ・ボンド・映画音楽アートの研究・映画コラム

「ジェームズ・ボンド映画」のサントラを中心に、映画音楽、映画批評、アートなどを述べていきます。映画コラム・写真集などあります。

マネーボーイズ

2021年製作/120分/R15+/オーストリア・フランス・台湾・ベルギー合作
原題:金錢男孩 Moneyboys
監督:C.B. Yi
出演:クー・チェンドン、クロエ・マーヤン、リン・ジェーシー
●映画「マネーボーイズ」は、中国を舞台にした話なのですが、中国人監督が台湾の製作、台湾ロケをして中国を描いているとのことですので、サイト『海外ゲイ旅行・』では、台湾コーナーに載せました。

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●見どころ
中国出身の新鋭・C.B.Yi監督が、中国の田舎出身の若者たちの経済的、社会的な葛藤、そして彼らの存在を否定する保守的な共同体に宿る二面性を見事な映像美で描き出す。

●ストーリー
恋人と同棲しながら体を売って田舎の両親に仕送りを続けるフェイ。家族はフェイをあてにしながらも、彼が同性愛者であることは一族の恥として受け入れなかった。ある日、フェイが客から暴行を受けたことを知った恋人のシャオレイは、その男を叩きのめすが。(U-NEXTより)



●今回の「映画コラム」は、サイト『海外ゲイ旅行・』用ですので、特に男の裸に言及しませんが、ザッと申し上げておきましょう。

本編中、10シーンぐらいで男の裸はあります。ただし着替えとか上半身とか軽いものがほとんどで、男性同士の濃厚セックスシーンが1シーン(上半身のみ)、全裸、軽い絡みが1シーン、あとパンツ姿などですが、妙に色っぽいのが「皆の前であそこを見せろ」で見せるシーン。もちろん股間自体は見えません。ケツも半ケツどまりと記憶します。

●この映画の評価ですが、筆者の評価は微妙ですね、まあ取りあえず5点満点で3点マイナスということでお願いします。あくまでも初見の印象で、今後評価が変わる可能性があります。

と言うのも、筆者は初見で話が分かってないんですもん。後でストーリーを読んで「ああそういうことなのか」と思ったくらい。

田舎と都市部の違いは分かりましたよ。都市部の外観は出て来ませんけどね(中国国内でないことがバレてしまう)。ただ、ココが誰の部屋でいつの出来事なのかサッパリ分からない。




●男娼の表現やゲイについてもさほど違和感はないが、そもそも深く描いている訳ではない。田舎の家族親戚のシーンを含め、ワンカットワンシーンで淡々と映している。

そもそもこの映画は「男娼」や「ゲイ」を描いているのではなく、金を稼ぐことと生きることのせつなさを描いているのではないかと筆者は捉えました。それを象徴することは、主人公がバスで都会に帰るシーンにモノローグで語られ、そこが一番印象深いところでした。

●ネット上の評価は比較的良く、Yahoo映評などでは、3.6点(5点満点で)とまあ高評価。
低評価の方の意見で「男娼の青春映画は昔から各国にある。今更なんだ?」というのには、一部同感ですね。

映像はとても良かったです。警察が踏み込んでくるシーンはスリリングでした。

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マネーボーイズ





 





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「ボンド映画」「映画音楽」の長年のファンです。

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